tackman's 一口馬主・POG日記

一口馬主生活・POG関連を書き散らすところです。馬券的な話は多分しません

一口馬主出資状況-2022年10月まで

YGG

ロフティースマイル / 牝'19.03.10生 / 父エイシンフラッシュ

基本情報

これまでの経緯

2021年の4月頃に一口馬主というものをやりたいな~と思い、その時点で募集があった2歳馬で手頃な価格で出資できる中から。Twitterのフォロワーが出資していたのが一番の決め手ではありつつ、黒光りする馬体はいいなあとなったので。競馬自体始めたのがその前月だったので血統も馬体も何も分からない中での出資で、一番重視したのは「全く走らなくても許せるかどうか」。この点顔の良い牝馬ということで出資を決意。

デビューまでは順調だったものの、戦績は掲示板にもなかなか載らず苦戦。今の知識があれば「まあエイシンフラッシュ産駒だし苦戦するよねえ…」とはなる。戦歴の小話として、後に大型新人になる今村聖奈がデビュー2週間ほどの時に騎乗していたり。

苦戦はしているものの競馬はちゃんとしているし、何とか勝ち上がりは出来るのではと期待していた中、3月に中央5戦目の未勝利戦を走ったところで骨折が判明して中央登録抹消。かなり絶望したものの、治療は順調に行き笠松で再スタート。2着1着1着でスムースに地方2勝をしたことで9月に中央復帰が決定。笠松3戦目の「圭吾&典加結婚記念杯」優勝した時には本当に嬉しかった。初出資馬なのでこれからどうなるか、まだまだ楽しみにしているところです。

広尾

サンドクイーンの21 / 牝'21.02.03生 / 父ブリックスアンドモルタル

基本情報

これまでの経緯

↑のロフティースマイルが骨折して激萎えしていた時期、そのまま引退の可能性があり出資馬ゼロになるのは嫌だなあということで他のクラブを物色。その中で広尾が小口出資可能なクラブとしては結構な勝ち上がり率で、G1活躍馬も出している(ちょうどパンサラッサがドバイターフを勝ったところだった)、4口無料出資枠があるということでここで4口までは行こうと決定。

その中で目についた本馬の近況、5月末時点の計測で驚きの馬体重453kg。1歳牝馬ってこんなにデカくていいんですか??と衝撃を受けました(経験積めばこのサイズの馬も見慣れるのかもしれませんが)。あと輝く栗毛が眩しい。

父は新種牡馬ブリックスアンドモルタル。周りの評価を見てみても「米国芝馬の新種牡馬なんて分からん」が最大公約数の模様で、じゃあ張っていくなら今だな!名前好きだし!という発想で出資を決定。

↓のデプロマトウショウの21とセットで出資することの運命を感じたので、合わせての出資となりました。

デプロマトウショウの21 / 牝'21.02.03生 / 父キズナ

基本情報

  • 母:デプロマトウショウ(ファスリエフ)
  • 募集総額:3500万円 / 2000口
  • 生産者:桑田牧場

これまでの経緯

キズナ産駒は特に人気薄の時に馬券で何度か美味しい思いをさせてもらっており、キズナ産駒で牡牝それぞれ1頭ずつ出資したいよな~と思っていたところ本馬が目に留まる。1歳時点の馬体を見ても正直何も分からん程度の能力なので、血統で夢見れそう&計量と近況で特に悪いこと書いてないかだけは確認。

その上でどうしようかなとちょっと迷ったものの、近況でコンテナ揺らし遊びをしたり等ふーん面白い牝馬となって好印象。さらに先に出資を決めていたサンドクイーンの21と同生産牧場同誕生日、その後もずっと一緒にいて2頭で仲良くしているとの近況。百合オタクの脆弱性をやられたのでこれはもう行くしかないでしょうということで出資。

その後はサンドクイーンの21ともどもチャンピオンヒルズに移動。これは2頭とも期待していいということ…?サンドクイーンの21とは所属予定が東西で違うのでそろそろお別れかなと思っていたので、まだ同じところに在厩していてちょっと嬉しい。

その後本馬も10月の計測で488kgと「デカくね?」となっており、サンドクイーンの21ともどもデカい牝馬2頭での活躍に今から期待しています。

サンライズシェルの21 / 牡'21.02.06 / 父ヘニーヒューズ

基本情報

これまでの経緯

私の馬券デビューは2021年大阪杯だったんですが、そこでレイパパレの単勝当ててしまったんですよね。なのでレイパパレは自分にとって特別な馬になったんですが、サンライズシェルはそのレイパパレの半姉なんですよね。その仔に出資できると、はいじゃあ決まりで。

とは言え活躍しなかったら悲しい思いをするので、自分なりに活躍があり得そうか考えてはみました。まず牝系が強いのは当然アド(なにせ叔母がG1ホース)、父ヘニーヒューズは勝ち上がり率で優秀、遺伝子型もC:C(広尾では募集時にプラスビタールスピード遺伝子検査結果を公開してくれています)でダート短め路線でマッチしてそう。と素人考えであまり欠点は見当たらず、行く理由はあって行かない理由も特にないなら出資となりました。その後本馬はそこそこ早い時期に満口になっていたので、他の出資者の方々の見立てとそこまで変わらなかったのかなと思っています。