2022年お馬さん関連振り返り
この記事は「どもがよ Advent Calendar 2022」の記事です。
年末には少し早いですが、アドベントカレンダーを書く機会なので2022年の一口馬主・POGの振り返りと、競馬生活で印象に残ったことをまとめておきます。
POG
netkeiba主催のもののみ参加。参加できるPOGがあることに気づいたの夏前くらいで、ルールの把握もそこそこに慌てて10頭を指名。
この記事を書いている段階で順位は約5.8万人の参加者数で5000位ちょっと、上位10%以内に入っているくらい。アルテミスステークスでラヴェルとリバティアイランドがワンツーだったのが効いていますね。この2頭はこの12月の阪神ジュベナイルフィリーズに駒を進めるようで、引き続き活躍が期待できそう。牝馬クラシック戦線も今から期待できそうです。
ダートでの勝ち上がりになったドゥラエレーデも、東スポ杯2歳ステークスで頑張って4着。流石に上位3頭は強かったものの、東京で逃げてこの順位ですから期待できそうです。次走はホープフルステークスとのことで、中山2000は結構やれるのではと期待しています。
一口馬主
今年頭時点で1頭のみの出資だったのが、いつの間にか出資頭数が8頭になっていました。なんか勢いがついてしまって…
一口馬主は去年の春に始めたのですが、一口馬主を始めるには微妙なタイミングでした。2歳馬の募集はほぼ終わっている一方、1歳馬の募集は本格的に始まる前。なるべく早く走っている出資馬を見たかったので2歳馬を探したのですが、出資しても良いと思える子がいたのは僥倖だったと思います。それを踏まえて、2022年は1歳馬募集に行く方向で動きました。
加えて、夏ごろに2024年からの2~3歳ダート路線の整備が発表されました。これまでは一口をするにしても、ダート路線だとどうしても夢の天井が低くてちょっと残念だなあとなるのは否めませんでした(などと言っていたせいでダートで大活躍するドライスタウトを、出資が間に合ったのにスルーしてしまったわけですが)。それがちょうど2021年生まれはちょうどダート3冠の最初の年の世代になるということで、ダートもいいじゃんと言いながら出資できるようになりました。結果あの子もこの子もと言いながら、当初予定よりだいぶ多く出資してしまう流れに。
ロフティースマイル
これまでの経緯3行まとめ(もう少し詳しい内容は過去記事で)
そして12/3 中京6R若手ジョッキー限定戦に出走、中央復帰戦。主張して逃げを打ったけれど、残り300のあたりで完全に止まってしまい大差で最下位。ハナを奪うため前半で消耗した展開を考慮しても止まり方が距離っぽく、ジョッキーも同様のコメント。エイシンフラッシュ×サンデーサイレンスの血統的には中距離が行けそうだと思っていたんですが、短距離に出たんですかねえ…しばらくは距離を短縮しつつ適条件を見つける旅になりそうです。せめて1600が走れるといいんですが。
競馬
今年は初めて競馬場に足を運んでみました。9/19のセントライト記念で中山競馬場へ、11/27のジャパンカップで東京競馬場へ。セントライト記念はオニャンコポンを、11/27はヴェラアズールの応援ということで行きました。歴史的レースになった天皇賞・秋に行きそびれた時は大魚を逸したなあと思いましたが、ジャパンカップもすごいレースだったし馬券も取れたので塞翁が馬だったかも(秋天に行けてたら多分JCの現地観戦はしていないので)。
いきなりG1に行こうとしても抽選に通らないかもしれないなと思っていたところ、折よくオニャンコポンがG2セントライト記念に出走するということで競馬場デビュー。アクセスの悪さに定評のある中山に実際行ってみての不安解消、手持ちのレンズでパドックは十分撮れてもレースは無理なこと、場所取りと移動のトレードオフなど、一回行ったことで現地観戦のハードルを下がったと思います。
そして府中の東京競馬場ですが、競馬の先輩方が「他の競馬場もいいけどあそこは特別」と言っていたのも納得でした。誤解を恐れずに言えば、日本競馬の国威を示す建造物です。中山競馬場も良い場所でしたが、比べてみてなるほどこれは別格だと納得しました。ジャパンカップという、割りと特別な日に初めて行けたのは良かった。
ジャパンカップの季節の残念なところとして、レースが終わるとすぐに真っ暗になってしまうという点がありました。つまり来年のダービーに見に行きたい。